新たなビールのジャンルに期待 ビール離れ 出荷量6年連続で過去最低

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進むビール離れ

ビール大手5社が11日発表した1~6月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量は、半期としては6年連続で過去最低を更新しました。

半期に限らずビール離れ、特に若者のビール離れが目立ってきています。

「ビールはあまり好きじゃなくて、飲まないです。」
「アルコールは体によくないからいらない」
「酒を飲んで酔っ払うのはカッコ悪い」
「最近は糖質を考えてハイボール。」
「気になっちゃう年なんで。」
「気になっちゃうよね。」
「酒を飲むと太りそう」

このようにビールを敬遠する意見が多く聞かれるようになりました。
このため、スパークリングワインやハイボールを中心に提供する店が
増えて来ています。

ビール離れの要因

チューハイやハイボールの消費が落ちていませんので、
あくまでビール離れのみが進んでいることになります。

ではなぜ、ビール離れか?

・縦社会が減ってきた

私も学生になり、初めて飲んだビールは苦みを感じた思い出があります。
それが会社員になり、付き合いが増えてから苦みの苦痛が消えました。

次に独身時代の一人食事で一番搾りなどの缶ビールでお酌をしていると、
ある日突然、「コク」という美味しさに目覚めるのです。

そして現在は、お酒を飲める家内と中食や外食では、
先ずはビールから始まり、サワー、ハイボールとお酒が進んで行きます。

人には個人差がありますが、このような経緯を経てビールに馴染み、
果ては自分のブランドを見つけて行きます。

今の若者にはこのような経験を積む機会がなくなっているようです。

・苦みを乗り越える機会が減ってきた

上記の背景にもありますが、ビールの特徴である「苦み」に慣れる
機会が減って来ています。

例えば、スターバックスへ行ってもブレンドコーヒーではなく
フラペチーノを頼んだり、アルコールでも缶チューハイや梅酒、
カクテルを楽しむ人が増えています。

メーカとしてもアサヒならスーパードライ、キリンなら一番搾りなどの
ブランドにこだわり、若者という新たな市場への取り組みが遅れていた
恐れがあります。

「とりあえずビール」からの決別

もともと飲酒人口が減少し、併せて安売り競争が激化しているので、
業界は本当の危機を招いている事になります。

しかし、実はビールをジンジャーエールで割ったシャンディーガフの
人気があるのも事実です。

ヤッホーブルーイングから2014年に発売された「僕ビール、君ビール。」
これは、若者やビールが苦手な人の支持を集めています。

米国では高価格のクラフトビールが人気を集めて盛り上がっています。

また、「飲めるようになりたい」若者や、飲みに誘われたい
若者もいるのです。

従って、メーカーは消費者にとって、より魅力的で付加価値の高い
新商品の開発を期待したいと思います。

そして、これからは「とりあえずビール」じゃなくて、
「特別なビール」のカテゴリーが必要かも知れません。

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